月面探査車開発のLunar Outpostが、NASAの改訂アルテミス計画に合わせた設計見直しのためシリーズBで3000万ドルを調達した。新型ローバーPegasusを開発中で、既存機の要素を多く流用し、NASAへ提案済み。
ISSでは、DNA模倣材料を使ったがん治療研究と、将来の乗員向け食料生産に向けた宇宙農業研究が進められた。あわせて、量子実験装置や生命維持装置の整備、補給船の荷物整理、乗員の健康計測も行われた。
SpaceXがボカチカで新しいブースターの長時間燃焼試験を実施した。NASASpaceflightの映像として紹介され、公開時点の再生数などの情報も含まれている。
NASAがナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡の組み立てを完了し、ゴダード宇宙飛行センターで最終点検中。2026年9月にファルコンヘビーで打ち上げ予定で、L2へ向かい、系外惑星探査も行う。
JAXAとESAが、地球防衛分野の協力覚書と、地球接近小惑星アポフィス探査計画RAMSESの協力協定を締結した。JAXAはSAWやTIRIを提供し、H3ロケットでの打上げにも参画する。
NASAの天文衛星TESSのデータから、2つの恒星を公転する周連星惑星候補が27個新たに発見された。従来のトランジット法では見逃されやすい軌道傾斜の惑星も、近点移動のズレから検出できる可能性が示された。
宇宙空間同士をつなぐ経済圏のロードマップを示す内容が取り上げられた。
海南省文昌宇宙船発射場で、長征7号Y11と天舟10号が発射区へ移動した。天舟10号は中国宇宙ステーション向け第9回補給ミッションで、天和コアモジュールへ自律ドッキングする予定。
EutelsatとインドのStation Satcomが、海運向けにOneWebの低軌道通信サービスを拡大する複数年契約を結んだ。対象は既存の数百隻から1,000隻超へ広がり、2026年から順次導入される見込み。Eutelsatは衛星群の継続運用と、2026年後半以降の追加衛星投入でサービス継続性を確保する計画。
Redwireが、NASAの月面基地計画に伴う需要を背景に、月着陸機と電力システム分野での事業機会を再び追求している。
JAXAが宇宙戦略基金事業の第三期公募を開始し、軌道上実証の低コスト・高頻度化、光・量子センシング、汎用地上アンテナ開発などの技術テーマを案内した。関連サイトや問い合わせ先も公開されている。
NASAの火星探査車キュリオシティが、約13kgの岩石Atacamaを掘削時に引き抜いてしまい、6日間ドリルに付着したままとなった。振動や角度変更で外そうとしたが失敗し、最終的に強めの操作で解決した。
京都大学が、大質量星が重力崩壊で死ぬ直前に内部自転が加速する新メカニズムを発見した。磁場による角運動量輸送が自転率の進化を左右し、多様な終末進化を説明する新モデルを示した。
米国の宇宙分野の国防調達では、価格よりも開発・納入の速さが最優先になりつつある。宇宙軍やNROは、脅威の変化に合わせて最低限の機能から段階的に改良する方式へ移行し、NASAもアルテミス加速やAI活用、文書削減を進めている。
Starfighters Spaceがブルーオリジン出身の元幹部2人を採用し、F-104戦闘機を使う空中発射サービスStarlaunchの開発を加速している。初の準軌道ミッションは規制承認待ちで、将来的には低軌道衛星投入も視野に入れる。
月面を南シナ海のような主権争いの場として捉えるのは適切ではなく、米中の有人月探査を単純な宇宙競争として描く見方を見直すべきだと論じている。
ハッブル宇宙望遠鏡が、ふたご座方向約6500光年先の星形成領域AFGL 5180を観測した。赤外線で塵の奥を捉え、太陽の8倍以上の質量を持つ若い大質量星がジェットで周囲を吹き飛ばしながら成長する様子が示された。
AnthropicがSpaceXの軌道上データセンター衛星の活用を検討しつつ、当面は地上データセンターColossus 1の全容量を購入する。急成長で計算資源が不足しており、SpaceX側もAI需要に応えるため大規模な衛星構想を進めている。
Space42、Sky Perfect JSAT、Open Cosmosなどが、画像取得と通信・データ中継を一体化する動きを強めている。低軌道衛星、HAPS、衛星間リンク、地上局共有を組み合わせ、データをより速く安全に届ける流れが中心となっている。
米政権の2027年度国防予算案で、宇宙軍予算が710億ドル超へ倍増する見込みとなった。一方で業界は契約や発注時期の明確化を求めており、調達改革や権限再編の不透明さが拡大の足かせになるとの懸念が出ている。
ファルコン9がシグナス補給船を国際宇宙ステーションへ打ち上げた。ノースロップ・グラマンは補給ミッションで引き続き他社ロケットに依存しており、ISS補給の打ち上げ体制が話題となっている。
京大などの研究チームが、ISSのNICERとJAXAのひさきでおひつじ座UX星のスーパーフレアを同時観測し、鉄Kα輝線の起源が光電離だと特定した。紫外線とX線の時間差から、太陽に似た仕組みでフレアが起きることも示された。
Terran OrbitalのCEOピーター・クラウスが、宇宙分野でのスケーラビリティの捉え方について語った。衛星や宇宙事業の成長性がテーマとなっている。
Blue OriginがXで『Ascending Node』の予告を投稿し、Tory Bruno出演のポッドキャスト開始を示唆した。
衛星画像とAI解析が、海上監視、火災検知、核施設監視、GPS妨害検出などの実運用で活用されている。マーシャル諸島では違法漁業船の検出時間を数日から数時間に短縮するなど、安全保障分野での意思決定支援が進んでいる。
インドのSkyroot Aerospaceが新たに6000万ドルを調達し、評価額11億ドルで同国初の宇宙ユニコーンとなった。資金はVikram-1の打ち上げ頻度拡大、製造能力強化、Vikram-2開発加速に充てられる。
Odin Spaceがロサンゼルスに米国オフィスを開設した。
ULAのアトラス5ロケットが、Amazon Leo向けミッションで過去最大級の重量ペイロードを打ち上げるライブ中継が行われた。
SatVuがキューバ、インド、オーストラリアのエネルギー施設を詳細に観測する話題が取り上げられた。
3月23日にプレセツクからソユーズ2-1bでBuro 1440のRassvet-3衛星16機が非公表で打ち上げられた。初期軌道投入後に分離して管制下に入り、多くが軌道上昇マヌーバを実施した。