UAE宇宙機関の代表団が訪日し、METI副大臣やJAXA、三菱重工と宇宙産業連携や技術移転、人材育成について協議。併せて日本政府は2026年度から内閣府の宇宙組織を拡充し定員を約60人に増加、関連予算を拡大して官民連携や国際協力を強化する方針を示している。
UAE宇宙機関の代表団がアハマド・ベルフール議長らと日本を訪問し、METI副大臣やJAXA山川会長、三菱重工を相手に宇宙産業連携、技術移転、人材育成や国家戦略2030に基づく民間参画促進を協議したのです。 両国協力は新段階の始まりっぽい。
政府は2026年度から内閣府の宇宙組織を拡充し、定員を約60人に倍増する計画なのです。弁護士や技術者など専門人材を登用し、他省庁を含む関連予算を25年度比で約4割増の約6000億円規模にすることをめざすぽい。 米欧のような国主導体制の構築や官民連携、企業技術の活用、国際協力強化が目的なのです。