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はやぶさ2試料が示すリュウグウの流体活動(Nature掲載)

はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウ試料の分析で、形成後にも液体の水が岩を流れた証拠が発見された。Lu–Hf同位体比の異常を衝突で埋蔵氷が溶け流体が浸透した結果と解釈し、小惑星の含水率は従来推定より高かった可能性があり、地球の水起源モデル再検討の示唆がある。研究はNatureに掲載された。

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リュウグウで流水の証拠ぽいのです

ハヤブサ2が採取したリュウグウ試料から、形成後も液体の水が岩を流れた証拠が見つかりましたのです。Lu–Hf同位体比の異常は、親天体への衝突で埋蔵氷が溶け流体が浸透したためと結論付けたぽい。 これにより小惑星は従来より2〜3倍水を含んでいた可能性があり、地球の水起源モデルの再検討が必要になりそうぽい。研究はNature掲載なのです。

https://cosmosmagazine.com/space/astronomy/asteroid-ryugu-flowing-water/

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