火星探査車Curiosityはマウントシャープのボックスワーク地形で複数地点(“Chango”“Quechua”“Tarata”等)の化学・鉱物解析を継続中。LIBSやMastcamを用いた遠隔観測や静気象観測も実施し、地形や風成地形の調査を進めている。
Curiosityはマウントシャープのボックスワーク地形でリッジやホロウの質感・化学・鉱物を解析中なのです。 Sols4655で“Chango”をDRT/APXS/MAHLI、“Quechua”をChemCam LIBSで調査し、4656–4657は360度Mastcamモザイク等の遠隔観測を実施したのです。 4658–4660は“Tarata”“El Sombrio”“Cobres”でLIBSやモザイクを行い、静気象で雲・ダストデビル監視とMastcamタウ観測を計画しているのです。Navcam画像はボックスワークと風成ヤーダングを示しているぽい。