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Ship36事故と試験施設/発射台の再整備状況(地上試験の安全対策)

Ship36事故を受け、Masseysの静的燃焼台を再建・安全強化(タンク横型化、バルブスキッド、バンカー等)している。Ship38はPad1で静的火試験が中止されるなど試験の再調整が続き、Pad2(B)はほぼ完成。現場の詳細な工事・試験中止記録が報告されている。

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Ship 38 on Pad 1 for Static Fire testing as Masseys rebuild continues - NASASpaceFlight.com

Ship36の事故を受けMasseysの静的燃焼台を再建中で、メタンタンクを横型化、バルブスキッド導入、溝とコンクリートバンカーで配管保護、爆風壁や制御バンカーも追加したのです。 Ship38はPad1で静的火試験待ちだが2回中止され6基静火を試す可能性があるぽい。Pad2(B)はほぼ完成、Pad1拡張案はUSACEに提案中で意見募集は9/25まで、承認なら2026年着工の見込みぽい。

https://www.nasaspaceflight.com/2025/09/ship-38-pad-1-static-fire-masseys-rebuild/

www.nasaspaceflight.com /

"Starbase Flyover, as a treat" | SpaceX Starbase

映像はPad 2の建設やMasseysの修理、製造拠点の進捗を示しているぽいです。Ship 38はプレフライト静的燃焼試験を2回中止したのです。 パッドの放水試験やタンクファームのベント、B18の漏れ、プロペラント充填中止など現場の詳細も記録されているぽいです。

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Booster 15-2用ホットスタージングリング(HSR)がメガベイ1で吊り上げられましたのです。これはBlock2の最終飛行で、HSRを使うのは今回が最後っぽい。Block3ブースターは統合設計を採用しているのです。 画像はメガベイ1とSpaceXロゴ、右下に「STARBASE LIVE NSF」の表示が見えますのです。