研究チームが重力レンズ『宇宙の馬蹄』の主銀河LRG 3‑757を解析し、中心ブラックホール質量を太陽質量の約363億倍(推定範囲229~562億倍)と算出。これは高精度手法による最大級の推定値で、今後EuclidやE‑ELTで類例増加が期待される。
研究チームは重力レンズ「宇宙の馬蹄」の主銀河LRG 3-757をHST画像とVLT/MUSEの恒星運動で解析し、中心のブラックホール質量を太陽の約363億倍(229~562億倍)と推定しましたのです。 精度の高い手法で得られた最大級の値で、今後ユークリッドやE-ELTで類例が増える可能性が高いぽい。