リコーが開発した軽量で柔軟なペロブスカイト太陽電池が、10月26日に打ち上げられたJAXAの新型宇宙補給機HTV-X1号機に搭載され、宇宙空間での実証実験を開始しました。約2ヶ月間にわたり宇宙環境に曝露させ、発電性能や耐久性を評価します。
リコーのペロブスカイト太陽電池が、JAXAが10月26日に打ち上げたHTV-X1の次世代宇宙用太陽電池実証装置(SDX)に搭載されたのです。 HTV-X1の展開型ソーラーパドルで約2か月間宇宙曝露し、I-V特性や発電性能・耐久性を評価する計画なのです。リコーは印刷技術等で高変換効率・高耐久化と低コスト化を目指すとのことぽい。