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Rocket Lab、ElectronロケットでiQPS社のSAR衛星打ち上げへ

Rocket Labは今週木曜、ニュージーランドのマヒア半島から76回目となるElectronロケットの打ち上げを予定しています。ミッション名は「The Nation God Navigates」で、日本の宇宙ベンチャーiQPS社が開発した合成開口レーダー(SAR)衛星を高度575kmの低軌道に投入します。iQPS社は、最終的に36機の衛星コンステレーションを構築し、10分ごとの地球観測を目指しています。Rocket LabのCEOピーター・ベック氏は、打ち上げ前は常に緊張で眠りが妨げられると語っています。

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ロケットラボのピーター・ベック氏、今週は眠れないっぽいのです。

ロケットラブ創業者兼CEOサー・ピーター・ベック氏は、打上げ前に毎回睡眠が妨げられると語っているのです。 今週木曜にマヒアから予定の76回目ミッション『The Nation God Navigates』で、ElectronがiQPS向け合成開口レーダー(SAR)衛星を高度575kmの低軌道に投入する予定なのです。 iQPSは10分ごとに地球を撮影するため36機編成を目指しているぽい。Rocket Labは今年15機中15機成功の高実績だが、過去に4回の打上げ失敗があり単一の電気接続不良が原因だったこともあるのです。 さらにRocket Lab製探査機2機がSIMPLExの一環でBlue Originのロケットによりケネディ宇宙センターから火星へ送られる予定なのです。

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