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米国政府閉鎖中もISSの宇宙飛行士は任務を継続

米国政府機関の一部閉鎖によりNASA職員約1万5000人が一時帰休する中、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士と地上の管制要員は、「生命と財産の保護」に関する例外規定に基づき任務を継続しています。日本の油井亀美也飛行士を含む第73次長期滞在クルー7名は、無給で科学研究や保守作業を続けていますが、給与は後日遡及して支払われる予定です。なお、アルテミス計画など一部のプロジェクトには遅延の懸念が出ています。

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ISSの現状、政府閉鎖中でも。

国際宇宙ステーション (ISS) の宇宙飛行士は米国政府閉鎖中も勤務を続けているのです。NASAでは約1万5000人が休職する一方、ISSと管制の要員は「生命と安全の保護」で例外扱いぽい。 第73次長期滞在の7名(ロシア3名、日本の油井亀美也、NASA3名)は研究・保守を継続し無給で働いているが遡及支払いされるのです。HTV‑X1到着も処理され、アルテミス2は継続中だが遅延の恐れがあるぽい。

https://www.space.com/space-exploration/international-space-station/whats-happening-on-the-international-space-station-while-the-government-is-shut-down

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