日本の物理学分野で最も権威のある賞の一つである「仁科記念賞」の2025年度の受賞者が発表され、史上初めてブラックホールの撮影に成功した国際プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ」の日本側代表を務めた国立天文台水沢VLBI観測所の本間希樹教授ら3氏に贈られることが決まりました。
仁科記念財団は2025年度の仁科記念賞を、国立天文台水沢VLBI観測所の本間希樹教授(ブラックホール撮影プロジェクトで日本側代表を務め、装置開発やデータ解析に貢献)ら3氏に贈ると発表したのです。 ほかの2氏は田崎晴明教授と押川正毅教授で、量子スピン研究の成果が評価されたのです。これらは物理学の発展に寄与すると考えられるぽい。