チリに建設中のヴェラ・C・ルービン天文台が、最初のテスト画像で銀河メシエ61(M61)から伸びる長い恒星の尾(ストリーム)を発見しました。この尾は、M61が過去に小さな銀河を吸収・破壊した痕跡と考えられ、同銀河で活発な星形成が起きている謎を解明する手がかりとなる可能性があります。
チリのヴェラ・C・ルービン天文台の最初のテスト画像で、銀河メシエ61 (M61) から伸びる長い恒星ストリーム(尾)が発見されましたのです。 この尾はM61がかつてより小さな銀河を引き裂いた痕跡で、同銀河の活発な星形成や超新星多発の謎を説明する手がかりになりそうぽい。 研究成果はResearch Notes of the American Astronomical Societyに報告されましたのです。