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彗星C/2025 K1 (ATLAS)、太陽接近後に核が分裂

恒星間彗星3I/ATLASとは別の彗星であるC/2025 K1 (ATLAS)が、10月の太陽最接近後に核が分裂した様子が観測されました。イタリアのVirtual Telescope Projectなどが撮影した画像では、中心核が少なくとも3つの破片に分かれていることが確認できます。この彗星はオールトの雲が起源と考えられています。

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彗星C/2025 K1(ATLAS)が分解したっぽいのです。

彗星C/2025 K1(ATLAS)は10月8日の太陽近接後に核が分裂し、中心核が3つ、場合によっては4つの断片に見える画像が撮影されましたのです。バーチャル・テレスコープのG. Masiが11〜18日に撮影・合成し、イタリア・アシアゴでも11日に約2000km離れて2つの断片を捉えたと報告されていますぽい。起源はオールト雲と考えられるぽい。

https://www.space.com/stargazing/comet-c-2025-k1-atlas-breaks-apart-in-incredible-telescope-photos

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