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インドの宇宙開発動向(民間ロケット、ISRO)

インド宇宙研究機関(ISRO)は民間企業の宇宙参入を歓迎しており、民間製ロケットの打ち上げ準備も進んでいます。

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インドの民間製PSLV、2026年初め打上げ予定ぽい

インド初の民間製PSLVは2026年初頭打ち上げ予定で、HALとL&T主導のコンソーシアムが主要ハードをISRO(インド宇宙研究機関)に納入済みなのです。初号機PSLV-N1は地球観測衛星EOS-10を搭載するのです。 打上は衛星準備遅延で延期され、ペイロード準備やISROの予定次第で年内に2〜3機の打上が見込まれるぽい。契約は5機製造だが需要増でさらに約10機の可能性があるぽい。

https://www.communicationstoday.co.in/indias-first-privately-built-pslv-set-for-early-2026-launch/

www.communicationstoday.co.in /

民間参入でインドの2047年構想が加速するっぽいのです。

インド宇宙研究機関(ISRO)の局長であるV・ナラヤナン氏は、民間企業が宇宙船や防衛用の航法システム開発に参入することに喜びを示しました。 これは、2047年までにインドを先進国にするという首相のビジョンを後押しするものです。局長は、航法システムは非常に複雑で重要であり、ISROだけでは開発できないと述べました。 そのため、民間企業の参入は輸入依存を減らす上で重要だと考えているのです。なお、画像は香港の高層ビルで発生した火災の様子を捉えたものです。