ハッブル宇宙望遠鏡が、ケフェウス座にある巨大な原始惑星系円盤「Dracula's Chivito」を観測した。円盤は真横を向いており、中心星が隠された特徴的な形状や、周囲との相互作用を示唆する構造が捉えられている。
ハッブルがケフェウス座の天体IRAS 23077+6707(愛称「Dracula's Chivito」)を観測しました。円盤はほぼ真横で中心星が隠れ、質量は木星10〜30個分、幅約4300AUの巨大な原始惑星系円盤なのです。 片側に尾状の非対称構造があり、最近の物質流入や周囲との相互作用が関係しているぽい。画像はWFC3で取得・公開されていますのです。