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中国 ロケット開発と射場試験の動向

中国では長征10号用射点の試験、Nebula-1の初飛行準備、初の洋上液体ロケット発射プラットフォームの完成など、ロケット開発が進展しています。一方で、Ceres-2ロケットの試験失敗を示唆する情報もあります。

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PALLAS-2がエンジン試験完了ぽい

・星河動力は大型再使用ロケットPALLAS-2用CQ-90エンジンの系統試験を完了し、起動・安定燃焼・正常停止を確認し、燃焼効率は96%超でした。 ・CQ-90はCQ-50改良のケロロックス(灯油/液体酸素)エンジンで、±6度ジンバル、多回点火、可変推力を備えます。 ・PALLAS-2は直径4.5mで、基準型は打上時質量約757t/推力約910tでLEO搭載約20t、ブースター型は約1,950t/2,730tでLEO搭載約58tで、実用化が期待できるぽい。

中国初の海上液体ロケット試験台稼働

- 山東省海陽のオリエンタル宇宙港で中国初の洋上液体燃料ロケット試験プラットフォームが完成間近で、2月5日前後に運用開始・調整試験が行われる予定っぽい。 - 春節前後に国産主流の液体ロケットで洋上発射・回収試験が予定され、国内初の洋上液体回収試験になる見込みぽい。 - 同宇宙港はこれまで固体ロケット22回で137基の衛星を打ち上げており、液体再利用ロケットは搭載力増・コスト低減で商業宇宙の主要方向になるぽい。

関連するツイート

目撃者の投稿によると、Ceres-2でFTS(飛行中断システム)が作動し、機体が発射台付近に墜落したぽい。 添付画像は発射場付近の爆発・煙の写真、蛇行する飛跡、そして目撃者の中国語投稿(ロケット解体を見て最初は花火かと思ったが商業航天の発展を期待する内容)を示しているぽい。

CASCが文昌の新射点LC-301(長征10号の有人月送迎機向け)でウォーターデリュージ(消火・冷却)システムの試験を実施しているぽいです。 画像はデリュージ噴射のテストと、白塗装のロケット段が射点に据え付けられる様子を示しているぽいです。

- Nebula-1が初飛行を控えているという情報があります。噂ではHaiyang LC(海陽射点)の連里島に新設された液体発射台から打ち上げられるかもしれないぽい。 - 添付画像は深藍航天(深蓝航天)の「星云」シリーズ紹介文と連里島の発射台配置図・空撮を示しており、星云一号(Nebula-1)が近く初飛行を行い2026年に商業運用を始める計画と記載されているぽい。

文昌で撮影された、長征10号っぽい試験機の接写写真です。白い保護シートで覆われた上段の段部が見え、周囲にヤシの木や発射塔の一部が写っています。画像出典はXiaohongshu/文昌火箭观礼小北とのことです。