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科学観測:宇宙望遠鏡による新たな発見

JWSTによる最遠方銀河候補の発見、ハッブルによる卵状星雲の撮影、木星の形状測定など、宇宙望遠鏡による新たな科学的成果が報告されました。

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合体し始めた渦巻銀河「NGC 4567」と「NGC 4568」 ハワイのジェミニ北望遠鏡が観測

・ジェミニ北望遠鏡が撮影した渦巻銀河NGC 4567(左)とNGC 4568(右)は、おとめ座方向約6000万光年先で「バタフライ銀河」と呼ばれます。・中心間は約2万光年で重力相互作用中。 歪みやスターバーストを経て数億年で合体し楕円銀河になるぽいです。・NGC 4568の渦巻腕に超新星SN 2020fqvの残光が写っています。

木星は小さく扁平っぽいとNASA

- NASAのジュノー探査機の観測で、木星は従来よりやや小さく扁平と報告されています。赤道で約8km狭く、極で約24km平らと測定されました。- ラジオオカルテーションで大気の温度・圧力・電子密度を推定しました。 - これらの結果は系外惑星観測の解釈に役立つぽい。

小惑星試料が生命材料の普遍性を示唆っぽい

- ベンヌ試料から地球の生命で使われる20種中14種のアミノ酸と他19種が検出されました。- 同位体解析は、これらが若い太陽の遠方で氷に包まれた低温環境で形成されたぽいです。 - グルタミン酸はL/D比で窒素同位体に差があり原因は未解明です。- 生命の材料は多様な環境で生成されうるぽいです。

ハッブルが死にゆく星の最期を撮影

・ハッブルがはくちょう座の卵状星雲(約1000光年)を鮮明に撮影しました。・中心星(卵黄)が塵の殻の隙間から光を放ち、双ビームと波状の層を作っています。 ・前惑星状星雲で最も若く近い例とされ、数千年の短い段階を観察できる貴重な対象ぽい。・対称性は超新星ではなく、炭素に富む核の断続的噴出が原因の可能性があるぽい。

観測史上最遠の可能性 135億年前の初期宇宙に存在した銀河「MoM-z14」を発見

ジェームズ・ウェッブ(JWST)がCOSMOS領域で銀河候補「MoM-z14」を発見しました。赤方偏移はz=14.44と測定されれば観測史上最遠(約135億年前)ぽい。 半径約74pcで爆発的星形成と高い窒素が検出され、急速な金属化や超大質量星など特異な形成過程が示唆されますが、追加観測で確認が必要ぽい。