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科学観測:嫦娥6号の月サンプル分析と東大の水生成研究

嫦娥6号が持ち帰った月裏側サンプルからアポロより古い岩石が確認されたほか、東大は月土壌での水生成メカニズムに関する研究を発表しました。

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・東大のシミュレーションで、月土壌粒子内の直径数〜数十nmの空隙が太陽風陽子と酸素の反応場となり効率的にH2Oを生成する可能性が示されたぽいです。 ・空隙壁のダングリングボンドが水素を捕捉してOHが集まり、2つ目の水素でH2O生成が促進されるぽいです。・開放空隙で生成したH2Oは粒子外へ放出され極域で氷化し、閉鎖空隙は内部に保持されるぽいです。 ・研究はScientific Reports掲載で、将来の月資源戦略に寄与する可能性があるぽいです。

月裏側で最古の月岩が発見されました

・嫦娥6号が2024年に月裏側サウスポール・エイトケン盆地から1.9kgの試料を回収しました。・試料に約42.5億年前の破片が含まれ、アポロ試料より古いものが確認されました。 ・この結果は後期大量衝突(LHB)説を否定し、初期の衝突頻度が滑らかに減少した可能性を示すぽい。・より広域の追加サンプリング(長距離ローバー等)が必要ぽい。