中国は長征10A試験ブースターによる夢舟カプセルの飛行中アボート試験を実施し、一部展開不良があったものの設計通りの飛行を確認しました。また、民間企業Zenk SpaceがZH-1ロケットの静的燃焼試験を実施しました。神舟21号クルーは軌道上で春節を迎えました。
神舟21号の張陸、武飛、張洪章が天宮で春節を迎える準備を進めつつ、認知訓練・微小重力実験、ロボット小航との協働、筋骨格・脳(近赤外)研究、装置点検、健康管理・運動を継続しています。 指揮官張陸は2回目の宇宙春節ぽい。
・2/11に文昌から長征10A試験ブースターが夢舟カプセルの飛行中アボート試験を実施。最高105km到達後、疑似再突入燃焼して回収船付近で5mホバリングし南シナ海に着水しました。 ・グリッドフィン片側が展開不良で反対側を格納したと推定されるぽいが、設計者は飛行は想定通りだったと発表しました。・2/13に下部を回収し、YF-100K等5基を陸揚げして解析予定です。 ・長征10の2/3段試験やYF-100系の静的燃焼試験が進み、有人月着陸は2028–29年目標で進展中ぽいです。
・Zenk Spaceは2/11、山東沖でZhihang-1(ZH-1)1段の静的燃焼試験を実施し映像を公開しました。 ・ZH-1は約50mの3段ケロロックス機で、1段に中国航天製YF-102を4基搭載、500km太陽同期軌道へ4,000kg運べるとされるぽい。・主要地上試験を完了し、エンジン区画を切り離して回収する部分回収方式を計画しています。 ・ZH-2(62m、12,000kg級)やZH-3(81m、直径5m)も開発中で、ZH-1は2026年デビュー候補の一つぽい。
今週の主な動きは次のとおりです。- 今週は6機が軌道投入されました。- 2/11 Falcon 9(Starlink) - 2/12 捷竜3(7機搭載)、Proton(Elektro‑L No.5)、Vulcan(USSF‑87)、Ariane 6(Amazon Leo 32機) - 2/13 Falcon 9(Crew‑12)→2/14にISSへドッキング・入室しました。- 中国は孟舟の飛行中止試験と長征10Aの再使用試験を実施し成功したぽい。 - 来週は多数のStarlink打ち上げとFirefly Alpha再飛行が予定されているぽい。