中国の宇宙活動は春節等で一時停滞していましたが、長征8号Aが海南商発へ輸送され近日打ち上げ予定です。また、神舟21号の乗組員が天宮で医学・脳科学実験を実施したほか、嫦娥6号のデータから月の裏側の全球化学組成マップが作成されました。
- 神舟21号の張璐・呉飛・張洪章が天宮で医学・脳科学実験を実施しました。- 信頼・協調や人機信頼の心理試験、尿中代謝のラマン分光、無重力下での直感物理やEEGによる認知・情動解析を行いました。 - 実験ラックの保守、眼圧・眼底・心肺検査、漢方四診機器も使用しました。- 打上は2025/10/31、初EVAは12/9に実施済みぽい。
- 春節の長期休暇で活動が縮小し、停滞しているのが主因っぽいです。- 1/17の長征3B/E(実践32号)とCeres-2の失敗で同系機が運用停止・調査中っぽいです。 - 全国両会で方針決定を待ち、活動を控えているっぽいです。- 文昌は長征8Aを準備中で、再開は3月中旬見込みっぽいです。- 2026年の打上数は概ね2025年と同等っぽいです。
長征8号Aは2026年3月7日に海南商発(文昌)第1発射台へ輸送されました。公式発表では近日打上げ予定で、長征8シリーズは2026年に約15回の打上げが計画されているぽい。映像はCCTV提供、SciNewsが公開しています。
- 中国チームが嫦娥6号の試料と軌道の高分解能データをAIで統合し、月の裏側を含む全球化学組成マップを作成しました。- Fe, Ti, Al, Mg, Ca, Siの酸化物分布を再現しました。 - 裏側高地にマグネシアン・アノーサイト等の露出が多く、マグマ海の非対称結晶化を示唆するぽい。- 南極–アイトケン盆地でMg豊富物質の広域露出境界を明確化し、今後の着陸・資源探査に有用ぽい。