彗星MAPSの崩壊、約100億光年先の銀河の急激な減光、しし座の観測案内など、深宇宙や天文観測に関する話題があった。JWSTやLandsat 9、Galaxy Zooなどの市民科学も含め、観測技術と天文学の最新動向が紹介された。
約100億光年先の銀河J0218−0036で、中心の超大質量ブラックホールへの物質供給が急減し、20年で明るさが95%低下したと観測された。 ガス供給は7年で約98%減ったとみられ、従来の「変化には数千年かかる」モデルの見直しにつながるぽい。
NASAのLandsat 9画像は、カリフォルニア州マモスレイク周辺の火山地形を紹介。モノ・イニョー火山列、約700年前のパナム・クレーター、活動が続くマモス・マウンテン、 そして76万年前の巨大噴火でできたロング・バレー・カルデラが解説され、火山ガス監視や他惑星研究にも役立つと述べているぽい。
彗星MAPSは4月4日、太陽への最接近直前にcataclysmic fragmentation(壊滅的な分裂)で完全崩壊したぽい。JWST観測では核は直径約0.4kmと小さく、太陽熱や潮汐力に耐えられなかったとみられるぽい。 今週の夜空での観測チャンスはなくなったぽい。
NASAは春の星座しし座(Leo)の見つけ方と見どころを紹介しています。 逆問号の形をした「ししの大鎌」、二重星アルギエバ、約3000万光年先の銀河3つからなる「しし座トリプレット(M65、M66、NGC 3628)」が主な観測対象ぽいです。 市民科学活動としてGalaxy ZooやGlobe at Nightへの参加も案内しています。