7月上旬には火星を目印に天王星を探せる好機があり、土星や夏の大三角、満月のバックムーンなども観測対象です。1776年当時の夜空や月の位置の違いを振り返る話題も含まれています。
米国建国250年に合わせ、夏の夜空で楽しめる米国ゆかりの4対象が紹介されました。 - アポロ11着陸地点は満月前後に月面の「静かの海」付近として見つけやすいぽい - スピカは北斗七星からアルクトゥルスをたどると見つけやすく、独立宣言期の光が今届いている星ぽい - はくちょう座の北アメリカ星雲は双眼鏡や小型望遠鏡、長時間露光で見えやすいぽい - わし座はアルタイルを手がかりに探せるぽい
7月の夜明け前後は見える惑星が入れ替わり、夕方は金星だけが目立つ状態ぽい。- 7月4日に火星が天王星の目印になり、7月11日ごろは細い月と火星・アルデバランが接近ぽい。 - 7月6日は地球が遠日点、7月9日前後は金星とレグルスが1度差、7月17日は月が金星の左5.5度に来るぽい。- 木星は7月29日に太陽と合、土星は明け方の観測好機で輪の傾きが年最大の9.1度ぽい。
7月4日未明、火星を目印に天王星を探せる珍しい接近が起きるっぽい。 - 両者の最接近は世界時5時で、間隔は6分角 - 天王星は6等級前後で非常に暗く、肉眼では暗い空が必要 - 双眼鏡や小望遠鏡があると見つけやすく、次の同程度の好機は2147年12月8日ぽい
1776年の月は今より約9.4m地球に近く、当時の人々は月明かりを旅や農作業、航海、軍事計画の目安にしていました。- 月は年3.8cmほど遠ざかっており、潮汐の影響で地球の自転もわずかに遅くなっているぽい
7月29日の満月は日本時間23時36分ごろに満月となり、夕暮れ後に東の空で観測しやすいぽい。- 「バックムーン」と呼ばれ、地平線付近では大きく黄橙色に見えることがあるぽい - 夏の大三角やさそり座のアンタレス、金星や土星・水星・火星も観測対象ぽい - ただし満月の明るさで流星群や淡い星雲・天の川は見えにくいぽい
1776年7月の夜空は現代と大差なかったが、星の位置や北極星の見え方は少し違っていました。 - 1776年に日没後見えやすい惑星は土星で、月末には日の出前に水星・木星・火星が観測可能でした - 7月30日の皆既月食は最大1時間35分続く異例の長さで、独立宣言の直後に広く注目されました - 当時のポラリスは天の北極から約1.88度離れており、現在よりずっとずれていました - フィラデルフィアの7月4日は暖かく晴れた後に雲が増え、夜空を隠した可能性があります
火星を目印に、7月4日ごろ未明の東の低空で天王星を探せるぽい。 - 3:45ごろが見ごろで、観測できるのは夜明け前の約45分 - 火星の少し上に天王星があり、双眼鏡や小型望遠鏡で見つけやすい - 天王星は肉眼限界級で淡い青緑色の点に見えるぽい - 7月上旬は土星との接近や夏の大三角も見どころ
7月4日の未明、日の出前に東の空で火星と天王星が非常に近く並んで見えるぽい、火星は地平線付近の赤い「星」として見え、天王星はその上に位置しますが双眼鏡か望遠鏡が必要です。