
NASA のマーキュリー計画向けに設計されたマーキュリー・レッドストーン打ち上げ機は、米国初の有人宇宙ブースター。1960〜61 年に 6 回のサブオービタルのマーキュリー飛行に使われ、米国初の宇宙飛行士と、その 11 週間後の 2 人目 (人類 2 人目・3 人目) の打ち上げで頂点を迎えた。以後 4 回の有人マーキュリー飛行は、より強力なアトラスで低軌道へ入った。レッドストーンファミリーの一員で、米陸軍のレッドストーン弾道ミサイルと関連するジュピター C の第 1 段から派生したが、有人対応のため構造と系統を改修して安全性と信頼性を高めた。