酸化剤漏れで延期されていたCrew-13ミッションが、10月1日にケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられます。ドラゴン宇宙船「グレース」には4名の宇宙飛行士が搭乗し、ISSでの長期滞在および科学研究に従事します。
JAXAは火星衛星探査機MMXの打ち上げに向け、番組配信やカウントダウン動画の公開を行っています。また、NHKのサイエンスZEROでもMMXが特集され、フォボス着陸とサンプル回収への挑戦が紹介されました。
SpaceXはテキサス州スターベースにて、スターシップ14号機(Ship 41)およびスーパー・ヘビー(Booster 21)のウェットドレスリハーサルを完了しました。Ship 41はエンジンの静的燃焼試験を終え、打ち上げに向けた準備を進めています。打ち上げは9月28日以降を予定しており、FAAの承認を待つ状況です。
NASAは2027年3月以降に国際宇宙ステーション(ISS)へ向かうCrew-14の乗組員を発表しました。船長にケイラ・バロン、パイロットにクリス・バーチ、ミッションスペシャリストにJAXAの諏訪理とロスコスモスのアルチュン・キヴィリャンが選出されました。滞在中は科学研究や技術実証を行います。
中国は海南商業宇宙発射場から長征8号Aでインターネット衛星を、太原衛星発射センターから改良型長征6号Aで遥感40号04組を打ち上げました。これにより長征ロケットシリーズは通算670回目の飛行を記録しました。
2025年7月の地震後に噴火したカムチャツカの火山に対し、NASAとインドのNISAR衛星が高頻度観測を実施しました。南北両方向からのレーダー観測により、溶岩流の変化が詳細に捉えられ、災害監視への有効性が示されました。
ニュージーランド政府は、米国・豪州・カナダ・欧州諸国と連携する宇宙安全保障作戦への参加を2028年8月まで延長しました。米宇宙コマンドへ将校を派遣し、宇宙活動の監視を強化します。
JAXAは筑波宇宙センターで展示中の有人与圧ローバー模型の組み立て動画を公開しました。また、月面探査を学ぶMinecraft教材「ルナクラフト」や、宇宙教育情報誌を通じて次世代への宇宙教育を推進しています。
イリジウムの株主がロケット・ラボによる買収案を承認しました。取引総額は約18億ドルで、2027年半ばの完了を見込んでいます。両社は衛星通信網と打ち上げ・宇宙システムの能力を統合する計画です。
ワルシャワ近郊のStarlink地上局で発生した火災について、ポーランド政府は破壊工作の可能性を視野に捜査を進めています。ウクライナ向けの通信妨害を目的とした攻撃の疑いがあり、対情報機関が関与しています。