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太陽系外彗星3I/ATLASから大量の水蒸気を検出

ニール・ゲーレルス・スウィフト望遠鏡による観測で、太陽系外から飛来した彗星3I/ATLASが水を毎秒約40kg放出していることが明らかになった。彗星から分解されたOH(ヒドロキシル)が検出されたことから判明したもので、彗星表面の8%以上が活発に活動していると推定される。欧州宇宙機関の木星氷衛星探査機(JUICE)も今後この彗星を観測する予定。

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彗星3I/ATLAS、放水ホースのように水漏れっぽい。

観測によれば、太陽系外彗星3I/ATLASはスウィフト望遠鏡で2.9AU付近でOH(ヒドロキシル)を検出され、水を毎秒約40kg放出しているのです。推定で表面の8%以上が活動的で、周囲の氷片が蒸発源の可能性があるっぽい。 JUICEが今後観測予定なのです。

https://www.space.com/astronomy/comets/interstellar-comet-3i-atlas-is-leaking-water-like-a-fire-hose-running-at-full-blast-new-study-finds

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