フランスとドイツは、宇宙空間から弾道ミサイルや極超音速兵器を探知・追跡する早期警戒衛星システム「ODIN'S EYE」を共同で導入することに合意しました。このプロジェクトは欧州防衛基金の支援を受けており、欧州独自の防衛能力向上における重要な一歩となります。
フランスとドイツがODIN'S EYEという宇宙ベースのミサイル早期警戒システムの共同導入で合意したのです。 同プロジェクトは欧州防衛基金で資金支援を受け、OHB System主導のコンソーシアムが2021年に€7.5M、2023年に€90Mの契約で開発を進めているのです。 第2フェーズは2026年末までに完了する見込みで、地上レーダー網と組み合わせるJEWEL構想と連携し、運用時期は未定で「可能な限り迅速に」とされているぽい.