インド宇宙研究機関(ISRO)は、LVM3ロケットによる通信衛星「GISAT-7R」の打ち上げを、当初の予定から11月5日に再延期しました。技術的な問題と、相乗りする米国商業衛星の到着遅延が原因とされています。GISAT-7Rは、設計寿命を超えて運用されているインド海軍向けの既存衛星GSAT-7の後継機となります。
インド宇宙研究機関(ISRO)は、サティシュ・ダワン宇宙センター(SHAR)第2発射台からLVM3‑M5でGISAT‑7Rを打ち上げる予定を、技術的問題と米国商業衛星Black‑2(Bluebird)の到着遅延により、 当初の10月16日→10月25日から11月5日に再延期したのです。既存のGISAT‑7は寿命に達しており、GISAT‑7Rが代替するのです。ティルパティ地区の公立校はディーパーヴァリーで休校と通知されたぽい。
LVM3-M5 / CMS-02ロケットの打ち上げが11月5日に予定されているのです。CMS-02はインド海軍向けの戦略通信衛星で、2013年に打ち上げられたGSAT-7衛星の後継機となります。 GSAT-7衛星は設計寿命を5年以上超過して運用されているようです。画像には、発射台に設置されたロケットが炎を噴き上げ、打ち上げの瞬間を迎えている様子が写っていますね。