衛星通信アンテナメーカーのKymetaが、米陸軍の次世代通信パイロット計画(NGC2)において、マルチオービット対応の衛星通信(SATCOM)提供者に選定されました。同社のOsprey u8端末は、低軌道(LEO)と静止軌道(GEO)の両方の衛星に接続可能で、移動中の通信に優れています。
Kymetaが米陸軍のNGC2パイロットでマルチオービットSATCOM提供者に選定され、Osprey u8端末が採用されましたなのです。 Osprey u8は単一開口で送受信する全二重、低軌道(LEO)・静止軌道(GEO)対応のモジュラー端末で、メタマテリアルで低消費電力・低検知(LPD/LPI)を実現しCOTMに有利なのです。選定は各種演習評価に基づくっぽい。