10月18日、西オーストラリア州で鉱山作業員が炭素繊維製とみられる物体を発見しました。オーストラリア宇宙庁(ASA)は宇宙ゴミと判断し解析を進めています。専門家は、形状がCOPV(複合材圧力容器)に似ていることから、中国の固体ロケット「捷竜3号(Jielong 3)」の上段ステージの残骸である可能性が高いと指摘しています。
10月18日、西オーストラリア州ニューマン東約30kmで鉱山作業員が炭素繊維製と見られる板状の物体を発見しましたのです。ATSBは航空機由来でないと確認し、ASAが宇宙ゴミと判断、技術解析を進めているのです。 デルフト大のLangbroek氏はCOPVか捷竜3号(Jielong 3)の第2段や上段の残骸の可能性があると指摘しているぽい。捷竜3号はCALT/CASC系の小型固体ロケットでSSO500kmに最大1500kgを打ち上げられるとされているぽい。
2025年10月18日、西オーストラリア州ニューン東約30kmで炭素繊維らしき燃える残骸が発見されました。専門家はCOPVに似ており、捷竜3号上段の破片か、直後の大気圏再突入による軌道デブリの可能性が高いぽい。 該当上段は軌道傾斜角97.6度と推定されますのです