日本酒「獺祭」の蔵元と三菱重工は、「獺祭MOONプロジェクト」として、H3ロケットとHTV-Xを利用して国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」に醸造装置を送り、世界初となる宇宙での清酒醸造試験を行います。早ければ2026年に地球へ回収し、一部は限定販売される計画です。
獺祭と三菱重工が「獺祭MOONプロジェクト」で、H3ロケットからHTV‑Xで国際宇宙ステーション(ISS)のきぼう棟に醸造装置と原料を送り世界初の清酒醸造試験を行う予定なのです。 発酵は約10日でアルコール15%を目標に醪を凍結、早ければ2026年に回収し半分を高額限定販売、半分を分析用サンプルにする計画なのです。 また、二軒茶屋餅角屋本店と高砂電気工業も宇宙ビール醸造に挑戦中でクラウドファンディングを実施しているぽい。最終的に2050年の月面生産で月の生活のQOL向上を目指す計画ぽい。