欧州の地球観測プログラム「Copernicus」のレーダー衛星Sentinel-1Dが燃料注入を完了し、11月4日にAriane 6ロケットで打ち上げられる予定です。この衛星は、11年間運用されたSentinel-1Aの後継機として、Cバンド合成開口レーダー(SAR)を搭載し、災害監視や環境モニタリングなどの任務を担います。
Sentinel-1Dは燃料注入を終え収缶準備中で、収缶は10月24日、打ち上げは11月4日にAriane 6で行われる予定ぽい。CバンドSARとAISを搭載し、11年運用のSentinel-1Aの代替として運用されるのです。 Copernicusの地球観測ミッションなのです。
ESAは、Copernicus EUのSentinel-1D打ち上げに先立ち、欧州委員会、Thales Alenia Space、Arianespaceとのオンラインメディアブリーフィングを招待しているのです。 画像には「Sentinel-1 Radar vision for Copernicus」と書かれています。詳細はリンク先で確認できます。