宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2025年6月に打ち上げた温室効果ガス・水循環観測技術衛星「いぶきGW(GOSAT-GW)」が、約4ヶ月間の初期機能確認運用を完了し、定常運用へ移行したと発表しました。今後、観測データの提供を開始する予定です。
JAXAは2025年10月20日、温室効果ガス・水循環観測衛星「いぶきGW(GOSAT-GW)」が初期機能確認運用を終了し定常運用へ移行したと発表しましたのです。 AMSR3とTANSO-3を搭載し、2025年6月29日にH-IIA50号機で打ち上げられ7月20日に軌道投入、これから観測データの校正検証を経て定常観測とデータ提供を開始する予定っぽい。 従来の「しずく」「いぶき」「いぶき2号」の観測を発展的に継続する衛星なのです。