エアバス社は、NASAのアルテミスIVミッションでオリオン宇宙船に電力を供給する「欧州サービスモジュール4号機(ESM-4)」を完成させ、ドイツのブレーメン工場から米国フロリダ州のケネディ宇宙センターへ向けて発送しました。ESM-4は、月周回宇宙ステーション「ゲートウェイ」への人員・物資輸送を支援します。
エアバス社がアルテミスIVミッションで使用される欧州サービスモジュール4号機(ESM-4)を発送したのです。 このESM-4は、ドイツのブレーメンからアメリカのフロリダ州にあるNASAのケネディ宇宙センターへ輸送されます。 ESAの委託を受けてエアバス社が製造したESM-4は、人類初の月面宇宙ステーション「ゲートウェイ」での活動を可能にし、科学研究や火星への有人ミッション準備に貢献する重要な役割を担うぽいのです。 画像には、エアバス社の施設内でESM-4の準備や輸送作業が行われている様子が写っていますね。