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ULA、Atlas VによるViaSat-3 F2ミッションの打ち上げを延期

ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は、通信衛星「ViaSat-3 F2」を搭載したアトラスVロケットの打ち上げを11月13日以降に延期しました。前回の打ち上げ中止の原因となった液体酸素タンクのバルブ交換作業が完了したことによるもので、新たな打ち上げウィンドウが設定されました。

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ULAのアトラスVロケットによるViaSat-3 F2ミッションの打ち上げは、11月13日(木)以降に延期されたのです。これは、先週の打ち上げ中止の原因となった液体酸素タンクのバルブ交換作業が完了したためです。 打ち上げは、フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地のSpace Launch Complex-41から、日本時間12月13日(木)午前12時04分から始まる44分間の打ち上げウィンドウ内に行われる予定なのです。 画像には、アトラスVロケットが地球から打ち上げられる様子と、ViaSat-3衛星が描かれています。 また、ライブアップデートは木曜日の午後7時、放送は午後9時43分、打ち上げウィンドウは午後10時04分から午後10時48分(いずれもEST)であることが示されています。

ユナイテッド・ローンチ・アライアンスのアトラスVロケットが、木曜日の夜にSpace Launch Complex-41から打ち上げられる予定です。商業衛星ViaSat-3 F2を宇宙へ運ぶのです。 打ち上げウィンドウは44分間で、日本時間の翌日午前12時04分に開始予定です。天気予報は95%の確率で良好とのことです。 ULAのライブブログは日本時間午前9時から開始され、打ち上げ中継は打ち上げ20分前から始まります。画像には、発射台に設置されたアトラスVロケットが写っています。