宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、準天頂衛星「みちびき」5号機を搭載したH3ロケット8号機を、2025年12月7日に種子島宇宙センターから打ち上げる計画を発表しました。みちびき5号機が軌道に投入されることで、日本の衛星測位システムの精度がさらに向上することが期待されます。
JAXAは準天頂衛星「みちびき」5号機を搭載するH3ロケット8号機を2025年12月7日11:30–12:30(予備期間2025/12/8–2026/1/31)に打ち上げ予定と発表しましたのです。 衛星は発射29分26秒後に2段目から分離され、機体はH3-22S(LE-9×2、SRB-3×2、ショートフェアリング)なのです。 5号機は準天頂軌道に投入されASNAV高精度測位アンテナを搭載、全機搭載で一般受信機の測位精度が約1mに向上すると期待されるぽい.