スマートフォンと衛星を直接通信させるD2D(Direct-to-Device)サービスを手がけるLynkとOmnispaceが合併し、衛星通信大手SESがその筆頭株主となることが明らかになりました。運用実績のあるLynkと周波数帯を持つOmnispaceが統合することで、D2D市場での競争力強化とサービス化の加速が期待されます。
LynkとOmnispaceが合併しSESが大株主となることでD2D市場の再編が進んでいるのです。Lynkは多くのMNO提携と運用実績、OmnispaceはSバンド帯域を持ち相互補完でサービス化が早まるぽい。 周波数獲得競争で参入障壁が高まり少数に集約される可能性が高いぽい。D2Dは離島・極地や緊急時の代替通信に有望だが既存網の完全代替にはまだ遠いのです