Relativity Spaceは、3Dプリント技術を駆使して開発中の大型再利用ロケット「Terran R」の製造が順調に進んでいることを報告しました。第1段燃料タンクの溶接完了や、第2段の組み立て、各種電子機器の設計リリースなど、開発が着実に進行している様子が公開されました。
Terran Rのビルドは順調に進んでおり、製造能力も拡大しているのです。 第2段のダウンカマーと前方テストアダプターが取り付けられ、第1段の燃料タンク溶接が完了し、COPVが取り付けられ、バレル塗装も終わったのです。 画像には、ステージコントローラー、HVADB、アクチュエーターコントローラーPCBのフライトデザインがリリースされたことが示されていますね。