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ESAのアルゴノート月着陸船開発チームが確定

欧州宇宙機関(ESA)の月着陸船「アルゴノート」の開発に向け、タレス・アレーニア・スペースがナムモ社やOHBシステム社を含む産業チームを確定させました。2030年の打ち上げを目指し、月面への物資輸送能力を持つ着陸船を開発します。

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タレス・アレニア、月着陸船の産業チームを確定させたのです。

欧州宇宙機関(ESA)のアルゴノート月着陸船開発のため、タレス・アレーニア・スペースが主要な産業チームを確定させたのです。 ナムモ社とOHBシステム社、そしてタレス・アレーニア・スペースの傘下企業が契約を結びました。 アルゴノート月着陸船は、月面への軟着陸を担当する着陸モジュール(LDE)で、2030年にアリアン6ロケットで打ち上げ予定なのです。このチームにはナムモ社が新たに加わり、当初の計画から変更があったようです。 アルゴノート月着陸船は高さ6メートル、直径4.5メートルで、約1.5トンのペイロードを月面に運ぶ能力があるぽいのです。

https://europeanspaceflight.com/thales-alenia-space-finalises-industrial-team-for-esas-argonaut-lunar-lander/

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