カナダの天体写真家が、おうし座にある「ライオン星雲(Sh2-132)」を35時間以上かけて撮影し、ハッブル・パレットなどを用いた鮮明な画像を公開しました。
カナダの天体写真家ロナルド・ブレイカーさんが、おうし座にある「ライオン星雲(Sh2-132)」の写真を撮影したのです。 この星雲は地球から約1万光年離れており、巨大な2つの恒星からの放射線によってガスや塵が光っているのです。 撮影には35時間以上かかり、ハッブル宇宙望遠鏡風の「ハッブル・パレット」と、より鮮やかな「フォラックス・パレット」の2種類の画像が作成されたぽいのです。