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中国、初のロケット回収用海上プラットフォーム「領航者」を引き渡し

中国初となるロケット回収用の海上プラットフォーム「領航者(Navigator)」が完成し、引き渡された。この船は再使用ロケットの海上回収システム構築に向けた重要な資産となり、今後の運用コスト低減や発射頻度の向上が期待される。

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中国運載火箭技術研究院が開発した我国初のロケット網系回収海上プラットフォームが「領航者」と命名・引渡しされたのです。 再使用ロケット技術の重要な一環で、2024年9月論証開始、24年12月設計完了、25年4月着工、7か月で改造を完了し中国船級社の証明を取得したのです。 海上での安定な回収システム構築により迅速発射や低コスト化を促進すると期待されるぽい。

CZ-10Aの回収船「领航者(Navigator)」がCALT経由で納入されたのです。写真には青い回収船が写っており、船体に「领航者」と中国語のロゴ、関連機関のマークが確認できるのです。回収任務に使われる船っぽい。