太陽活動ではM級のフレアが観測され、今後も活動が続く可能性がある。また、小惑星エロスがアンドロメダ銀河付近を通過する様子や、小惑星探査ミッションRAMSESに関する専門家の対談などが注目されている。
11月29日、E.K.フェドロフ応用地球物理学研究所は黒点領域4294でM級の強い太陽フレアが5回観測され、最大はM5.9だったと発表しましたのです。 別の観測所は主活動域4274が太陽の縁の向こうにあり接近の兆候が見えるため、今後も活動が続く可能性があると指摘しているぽい。
11月30日午後3時(EST/20:00 GMT)にVirtual Telescope InstituteとAsteroid Foundationが、(433)エロスがアンドロメダ銀河中心から2度以内を通過する様子をイタリアのロボット望遠鏡でライブ配信するのです。 エロスは地球から約6000万km、アンドロメダは約250万光年離れているのです。明るさは約10等で60mm望遠鏡で観測できるぽい。エロスは1898年発見、2001年にNEARショーメーカーが着陸したのです。
ニース天文台のミシェル博士が、欧州側でRAMSESに関する結論が出た直後に来日し、ISAS・吉川真氏と緊急対談した内容を伝える動画なのです。動画はJAXA相模原チャンネルで2025-11-29に公開されているぽい。