中国の民間企業LandSpace(藍箭航天)は、再使用ロケット「朱雀3号」の第1段垂直着陸試験を実施した。第2段の軌道投入には成功したが、第1段は着陸時に爆発し、完全な回収には至らなかった。中国では再使用ロケット開発の競争が激化している。
中国の民間企業LandSpaceの朱雀3は12/3に酒泉から打ち上げられ、二段は軌道投入に成功したが一段は着陸に失敗して爆発したのです。 中国や欧州・日本の企業が再利用ロケットを急速に進め、衛星メガコンステレーション実現に向け競争が激化しそうぽい。写真は朱雀3の打ち上げの様子なのです。
中国の12月の宇宙打ち上げは非常に活発っぽい。朱雀3号の史上初飛行と回収試行で始まり、月内の残り予定は過密なのです。添付画像は点火から約137秒付近のエンジン側カメラ映像っぽい。