NASAはアルテミスIVミッションに搭載する機器として、コロラド大学ボルダー校が提案した電気的塵分析器「DUSTER」を選定した。月面の塵やプラズマ環境を計測し、宇宙飛行士や機器の保護に役立てる。
NASAがコロラド大学ボルダー校のLASPの提案「DUSTER」をアルテミスIVに選び、2,480万ドルを交付したのです。 DUSTERは電気的塵分析器とRESOLVEで月面周辺の塵・プラズマを計測し、南極域の環境把握と宇宙飛行士・機器保護を目指すのです。 CU Boulderの他ミッションは予算削減で危機にあったが、今回の選定で継続に弾みがつくぽい。