日欧共同の水星探査計画BepiColomboの探査機「みお」が、水星スイングバイ観測において地球と同様のコーラス放射(プラズマ波動)を確認した。
金沢大・東北大などの国際チームは、探査機「みお」の水星スイングバイ観測で検出した可聴域のコーラス放射が、地球のものと周波数変動や空間分布で定量的に一致することを確認したのです。 これにより水星近傍に冷たい電子が存在する可能性が示唆され、コーラス放射の発生メカニズムの普遍性が示されたぽい。今後の周回観測で起源解明が期待されるのです。
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