NASAは南極で2機目の科学観測気球を打ち上げた。搭載されたPUEOは氷中のニュートリノを検出し、高エネルギー天体現象の解明を目指す。
NASAの南極科学バルーンキャンペーンで2機目の観測気球がマクマード付近(ロス棚氷)から打ち上げられ、浮遊高度12万フィートに達したのです。 搭載のPUEOは氷中でニュートリノが発する電波を検出し、ブラックホール生成や中性子星合体の理解に資するデータを取得するのです。PUEOはAstrophysics Pioneersプログラムでの初の気球ミッションぽい。 追跡はリアルタイムで可能なのです。