約12億光年彼方の相互作用銀河系において、3つの超大質量ブラックホール(AGN)が同時に活動している様子が電波観測により確認されました。これは銀河合体に伴うブラックホールの成長過程を理解する上で重要な発見です。
三つの銀河中心にある超大質量ブラックホールが一つの巨大な系へ合体しつつあると観測されたぽい。こうした合体はブラックホールが成長する過程の一つと考えられているぽい。 しかし合体現象は短時間で、活動的に物質を取り込んで光る場合でないと見えにくく、これまでに観測されたのは約150組のみなのです。
おとめ座方向約12億光年の相互作用銀河系「J1218/J1219+1035」で、VLAとVLBAの電波観測により3つすべてのAGNが確認されましたのです。 3つ全てが電波で確認された初のケースと報告されており、銀河衝突によるガス流入が超大質量ブラックホールの成長を促す仕組みを探る好資料になりそうぽい。