北京大学などのチームが、マイクロレンズ現象の観測データを解析し、木星質量の約0.2倍(土星サイズ)の自由浮遊惑星(遊走惑星)を特定した。地上望遠鏡と宇宙望遠鏡(Gaia等)の連携により質量と距離を正確に測定した初の事例とされる。
北京大学天文系チームが自由浮遊天体の初の直接質量測定に成功し、土星程度の質量と確認しました。2024年に地上・宇宙望遠鏡で同一のマイクロレンズ事象を観測し、質量と距離の退化を解消する手法を用いたぽい。 今後のローマ望遠鏡や中国の宇宙ステーション望遠鏡への示唆になります。
地上のKMT/OGLEが検出したマイクロレンズ事象(KMT-2024-BLG-0792/OGLE-2024-BLG-0516)を、GaiaのL2での視差観測で解析し、木星質量の約0.2倍(サターン近く)の遊走惑星を特定しました。 これは「アインシュタイン砂漠」の中間質量を実体化し、系外からの放逐と重力崩壊という二つの起源説を区別する手がかりになりそうぽい。 ただし事象数が少なく偶然の可能性(検出確率27%)もあるため追加観測が必要ぽい。