2025年の世界の軌道打ち上げ回数は324回に達し、前年から25%増加して過去最多となった。SpaceXと中国が全体の88%を占めた。
北京大学などのチームが、マイクロレンズ現象の観測データを解析し、木星質量の約0.2倍(土星サイズ)の自由浮遊惑星(遊走惑星)を特定した。地上望遠鏡と宇宙望遠鏡(Gaia等)の連携により質量と距離を正確に測定した初の事例とされる。
2025年は偏西風の蛇行や弱化により、米国などで洪水や嵐の停滞といった極端気象が多発した。気候変動による赤道と極の温度差縮小が原因と見られる。
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した散開星団M11(ワイルドダック星団)の画像が紹介された。約2億2000万年前に形成された若い星団である。
中国の神舟21号で14日間宇宙に滞在したマウスが、地球帰還後に正常に出産し、子は生存していることが確認された。短期的な宇宙滞在が生殖能力に即座に悪影響を与えない可能性を示唆している。
中国の海南・文昌商業宇宙発射場は、2024年の完成以来、頻繁な打ち上げを行い、関連する観光や産業クラスターの形成が進んでいる。環境配慮型の設計や、製造から発射までの一体化により国際競争力を高めている。
CACI Internationalが、米宇宙軍の14基地におけるネットワークをゼロトラストやクラウド対応で近代化する最大2.12億ドルのタスクオーダーを受注した。
ボストンの医療機関や研究者が宇宙医学分野に注力しており、宇宙飛行士との連携や医師の訓練を通じて、微小重力環境下での医療課題に取り組んでいる。
1月2日、ヴァンデンバーグ宇宙軍基地からFalcon 9によりイタリアの地球観測衛星COSMO-SkyMed Second Generation (CSG-FM3) を打ち上げた。衛星は太陽同期軌道に投入され、信号受信に成功した。第1段は基地への陸上着陸に成功した。
2026年は宇宙探査の重要な年となり、NASAのArtemis II、中国の嫦娥7号、JAXAのMMX、インドの有人宇宙飛行試験など、多数の大型ミッションが計画されている。
2025年11月に打ち上げられたNASAの双子火星探査機ESCAPADEは、現在地球L2点で待機しており、2026年秋に火星へ向かう軌道投入を行う予定である。
鹿児島・天文館のショップ「BOUNCE」がけん玉コーナーを設置し、大会を開催するなど地域のけん玉文化の発信地となっている。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観測データから、天王星の新たな衛星S/2025 U1が発見された。画像処理により環や他の衛星と共に確認された。
2025年10月に打ち上げられたスペインの通信衛星SpainSat NG 2が、静止軌道への移動中(高度約5万km)に微小隕石または宇宙デブリと衝突した。製造元のAirbusとIndraが損傷の影響を評価中である。
総務省は2025年度補正予算に1500億円を計上し、経済安全保障の観点から国産の低軌道衛星通信インフラ(コンステレーション)の整備を支援する方針を固めた。
Space.comが1月上旬の流星群などをテーマにした週間クイズを公開した。
SpaceXのStarshipは2025年に5回の飛行試験を行い、ブースター回収などで進展を見せた。発射台や組立棟などのインフラ整備も進んでいる。
カナダ天文学会によると、広視野宇宙望遠鏡CASTORの実現に向けた調査が継続中であり、2026年の承認を目指して政府機関と協議が行われている。
2026年1月4日(日本時間15:48)、ケープカナベラル宇宙軍基地からFalcon 9ロケットでStarlink V2 Mini衛星29機(Group 6-88)を打ち上げ、軌道投入に成功した。第1段ブースター(B1101、初飛行)はドローン船への着陸に成功した。本ミッションは12月の衛星不具合による中断後初の打ち上げであり、悪天候による数回の時刻変更を経て実施された。
トランプ陣営出身でNASAのチーフ・オブ・スタッフを務めたブライアン・ヒューズ氏が退任し、民間部門へ移る意向を表明した。
中国の民間宇宙企業iSpaceが開発中の再使用ロケット「双曲線3号(Hyperbola-3)」の燃料タンク製造の様子が公開された。
2026年から2028年の間に、皆既日食と金環日食が計6回発生する珍しい期間が訪れる。スペインやオーストラリアなどが主な観測地となる。
Starlinkは人道支援の一環として、ベネズエラ国内でのブロードバンド接続を2月3日まで無料で提供している。