NASAのOSIRIS-RExが小惑星ベンヌから持ち帰った試料の分析により、DNAやRNAの構成要素である塩基や、塩水の蒸発に関連する物質が確認されました。これは生命の材料が太陽系に広く存在し、小惑星によって地球にもたらされた可能性を支持する成果です。
NASAのOSIRIS-RExが小惑星ベンヌから回収した約122gの試料を、米国エネルギー省(Department of Energy)の先端光源(Advanced Light Source)と分子ファンドリー(Molecular Foundry)で分析しました。 塩水の蒸発でできた塩類の生成順を特定し、DNA/RNAの構成要素である塩基を5種同定しました。これらは小惑星が水や生命の化学材料を地球に運んだ可能性を支持し、生命の材料が太陽系に広く存在する可能性を示すぽい.