ESAはMeteosatの初画像を公開し、気象予報精度の向上を示しました。また、アリアンスペースはAriane 6ロケットによるガリレオ衛星の打ち上げ契約を締結し、ブースター装着などの準備を進めています。欧州宇宙会議では予算や北極観測などの協力が議論されました。
- 2026年1月27日、ブリュッセルで開かれた第18回European Space Conference初日でESAが記録的予算計画を議論しました。 - 欧州委員会担当のAndrius Kubilius氏、Nicodemos Damianou氏、ESA総長Josef Aschbacher氏が基調講演しました。- MTG‑Sounderの初画像公開で欧州・北アフリカ向け気温・湿度データにより予報精度が向上するぽい。 - ESAとEUMETSATがEPS‑Sterna協定に調印し、北極などのナウキャスト支援を進めます。- 会議は水曜に継続するぽい。
- EUMETSATのMeteosat Third Generation Sounder 1(MTG-S1)が2025年11月に初画像を取得。赤外線で同時に1,953チャネルを観測し大気の温度・湿度・成分を高分解能で捉えます。 - ヨーロッパを30分毎に観測し、Storm Claudiaや大西洋の水蒸気帯、サハラの昼夜温度差、雷雲頂、火山灰の追跡などを可視化しました。 - データはOHB・ThalesとEUMETSAT/ESAが処理し、気象モデル更新や航空安全などに活用されるぽい。
・AirbusとHisdesatがPAZ-2レーダー画像・アプリの商用化で合意。TerraSAR‑X/TanDEM‑Xとの衛星コンステレーション連携を拡張する形ぽい。 ・双子の後継衛星で、解像度最大10cm、衛星当たり日間被覆6.7百万km2、最大撮像幅500km、取得から提供までの遅延5分。 ・主にスペイン国防省向けで、製造はAirbusに発注済(2025年7月)、初号機は2031年中頃稼働予定ぽい。
- ESAがMTG‑Sの初画像を公開し、欧州・北アフリカの温度・湿度を高解像度で観測しています。 - 2025年7月1日にケネディ宇宙センターからSpaceXのファルコン9で打ち上げられ、静止軌道(約36,000 km)で15分周期で観測します。 - 干渉計式ハイパースペクトルサウンダーで熱赤外約2,000波長を30分毎に取得します。- 3D大気マップ化や激しい嵐の予報・大気汚染測定の精度向上に寄与すると期待されるぽい。
Arianespaceが欧州委員会(EUSPAの代行)とAriane 6でガリレオ第2世代衛星ペア(Galileo L18)の打上契約を締結しました。L18はAriane 6にとってガリレオ向け5回目のミッションです。 Ariane 6は2025年12月17日にL14を成功打上済みで、L15/L16で第1世代を完了、L17で第2世代初ペアを打上予定です。欧州の独立した宇宙アクセス強化を意図した契約ぽい。
アリアンスペースがP120C固体ブースター4基を移動・打ち上げロケットAriane 64に装着しました。これにより1回の打ち上げでの搭載能力が向上し、初号機LE-01では32基の衛星搭載が予定されています。 今後のブースター改良でさらに能力が上がる見込みぽい。写真はブースターの輸送・据え付けと発射台の全景を示しています。
- エアバスがPléiades Neo向け高解像度光学画像サービスの地上セグメント強化にSkynopyを選定したと発表されました。 - 地上インフラは地球観測の運用性能で重要とされ、欧州宇宙会議での発表の一部だった可能性があるぽい。画像は会議での握手写真とSkynopy×Airbusロゴとアンテナの画像を示しています。