1986年のチャレンジャー号事故から年月が経つ中、ネットオークションで購入されたタグが事故機の外部タンク由来のものであることが判明しました。事故原因や教訓が改めて振り返られています。
Rocket Labは大型ロケットNeutron用のフェアリングを受領しました。また、ElectronロケットによるKAISTの衛星コンステレーション打ち上げに向けたリハーサルを完了しました。
ESAはMeteosatの初画像を公開し、気象予報精度の向上を示しました。また、アリアンスペースはAriane 6ロケットによるガリレオ衛星の打ち上げ契約を締結し、ブースター装着などの準備を進めています。欧州宇宙会議では予算や北極観測などの協力が議論されました。
オマーンがアルテミス協定に署名し、61番目の署名国となりました。トルコも参加に向けた国内調整を進めており、月探査における国際的なルール形成と協力の枠組みが拡大しています。
JAXAはVTOL無人機の飛行試験を実施したほか、有人拠点向けの省電力CO2除去装置を開発するなど、将来の航空宇宙活動に向けた技術実証を行っています。
イーロン・マスク氏は、Starshipの改良版(V3)の初飛行を3月中旬(約6週間後)に目指すと発表しました。V3はエンジンや機体サイズが強化されています。また、Starbaseでは第12回飛行試験に向けた準備や、第2発射台(Pad 2)の稼働準備、インフラ整備が急速に進められています。
SpaceXのIPO検討報道や、Northwood Spaceの資金調達、アストロスケールによる軌道上燃料補給技術の開発など、民間宇宙企業の活発な動きが報じられています。SPAC上場や企業買収の動きも見られます。
SpaceXはGPS III-9衛星の打ち上げに成功しました。また、Starlink衛星の打ち上げも継続しており、通算11,000機目に到達しました。日本ではKDDIがStarlinkを活用して領海内の海上通信エリアを大幅に拡大すると発表しました。
NASAはアルテミスIIの打ち上げに向け、SLSロケットとオリオン宇宙船の燃料注入試験や、乗組員の隔離期間を開始しました。打ち上げは最短で2月6日以降を予定しており、通信・追跡体制の整備や欧州サービスモジュールの確認など、有人月周回に向けた最終準備が進められています。
中国は2026年に有人月面試験やロケット打ち上げ記録更新を計画しています。民間企業による液体ロケット「天竜3号」の準備や、宇宙空間でのAIデータセンター構想、ヒューマノイドロボットと衛星通信の連携試験なども報じられています。
JWSTとチャンドラの観測により、宇宙誕生初期の銀河団や超大質量ブラックホールの起源に関する新たな証拠が発見されました。また、CMB偏光観測による宇宙複屈折の研究も進展しています。
H3ロケットによる「みちびき5号」の打ち上げ失敗について、フェアリング分離時の衝撃等により衛星が構造的に脱落したことが原因である可能性が高いと判明しました。詳細な調査が継続されています。
NASAとSpaceXは、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かうCrew-12の打ち上げを2月11日に前倒ししました。乗組員4名は打ち上げ前の隔離期間に入っており、ISSの人員体制を正常化させる予定です。
GAO(米政府監査院)はSDAの衛星コンステレーション計画における技術・スケジュールリスクを指摘しました。一方、米宇宙軍は核脅威を想定した演習の実施や、軌道上でのロジスティクス能力の必要性を強調しています。
Blue Originは、大型ロケットNew Glennを使用してAST SpaceMobileの通信衛星を2026年初頭に打ち上げる計画を発表しました。
SWOT衛星が全世界の河川データを公開し、水資源管理への貢献が期待されています。米国西部では記録的な雪不足が観測されており、NOAAは民間気象データの購入拡大を計画しています。
ESAの研究者がAIを用いてハッブル宇宙望遠鏡のアーカイブを解析し、多数の異常天体を発見しました。その他、TESSによる彗星観測や、惑星内部のマグマオーシャンに関する研究成果が報告されています。
ロスコスモスは予算制約により、2026年以降の科学ミッションを大幅に削減・延期する見通しです。一方でバイコヌール宇宙基地での観光誘致を進めています。
NASAの高高度研究機WB-57がヒューストンのエリントン空港で着陸装置が展開せず、胴体着陸する事故が発生しました。乗員は無事で、NASAが機械的なトラブルとして原因を調査中です。